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ダイエットに玉ねぎをプラス!玉ねぎのダイエット効果9つ!

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ダイエットに玉ねぎをプラス!

玉ねぎのダイエット効果9つ!

こんにちは。てらだみきです。

皆さん、玉ねぎ食べてますか?

私はきらいなので食べてません!(コラ)

でも玉ねぎにも様々なダイエット効果があるんですね。

今日はそんな玉ねぎの驚くべきダイエット効果を今日はご紹介します。

玉ねぎに含まれる9つのダイエット効果

玉ねぎはそれ自体が低カロリーな野菜です。

たくさん食べてもあまり太る心配もない、というのもありますが、太らないだけでなくダイエットに役立つ栄養素も豊富に含まれています。

1.巡りの良い体を作る

玉ねぎは血をサラサラにする、というのは皆さんご存知でしょう。

玉ねぎに含まれるケルセチンはポリフェノールの一種で血液をサラサラにする効果があることで有名な成分です。

また、玉ねぎの辛み成分である硫化アリル、硫黄化合物であるアリシンにも血液をサラサラにする効果があります。

血液がサラサラになると血液循環が良くなり、ダイエットに効果的です。

血の巡りが悪いと、老廃物が排出されにくく、同じ運動をしても痩せにくくなります。

2.血行を促進して体を温める

玉ねぎのポリフェノールや、独特なにおいの元であるアリシンには血流を促進する働きがあります。

血流が良くなれば冷えた体も温まり、体脂肪を燃焼するサポートをしてくれます。

血管も丈夫にしてくれるので、生活習慣の予防にも役立ちます。

3.腸内環境を改善する

玉ねぎには多くの食物繊維が含まれています。

不溶性食物繊維も水溶性食物繊維も両方含まれているので便秘の改善にも役立ちます。

ですから、便秘でなかなかダイエット効果が出にくい人などにはとてもおすすめな食材なのです。

また、玉ねぎにはオリゴ糖も含まれています。

オリゴ糖はお腹の中にいる善玉菌のエサになるため、腸内環境を改善する働きもあります。

便秘で体の巡りが悪い人は、玉ねぎを取ることで腸内環境を整えていくとお腹からスッキリできます。

4.デトックス効果

玉ねぎに含まれるケルセチンにはデトックス効果も期待できます。

体の中にある有害物質と結びついて体外に排出するキレート作用があるので、毒素がたまるのを防いでくれます。

5.内臓脂肪の燃焼をサポート

玉ねぎに含まれるケルセチンには内臓脂肪の燃焼を助け、それを排出する働きが期待されています。

また、脂肪の吸収を抑える働きもあるので、ダイエットにはとても役立つ栄養素なのです。

6.血糖値を下げて脂肪をため込みにくくする

玉ねぎに含まれる硫化プロピルという成分は、血液中の糖分の代謝にかかわる成分です。代謝を促進することで血糖値を下げる働きがあります。

血糖値は上がりすぎると、インスリンというホルモンが分泌されます。

それによって血液中の糖をエネルギーに変えていくのですが、余った糖分はすべて中性脂肪として蓄えられてしまいます。

ですからダイエットには血糖値を上げない、ということがとても大事になってきます。

玉ねぎの硫化プロピルで血糖値を下げることによって脂肪をため込みにくい体を作るのです。

7.むくみを解消する

玉ねぎにはカリウムも含まれているので、むくみが気になる方にもおすすめです。

余分な水分や塩分を排出して、スッキリさせてくれる働きがあります。

8.ビタミンB1の吸収を高めて代謝を良くする

ビタミンB1は糖の代謝にかかわる重要なビタミンで、ダイエットには欠かせない栄養素です。

豚肉などに多く含まれています。

また、アリシンは体内でビタミンB1と結びつき、アリチアミンという物質に変化します。

体内に長くとどまりビタミンB1の働きを助け、糖の代謝を促進します。

硫化アリルもビタミンB1の吸収を助けるのでダブルの効果で糖の代謝を促進して、太りにくい体を作る効果が期待できます。

9.コレステロール値を下げる

硫化プロピルは過熱するとトリスルフィドという成分に形を変え、今度は中性脂肪値やコレステロール値を下げるのに役立ちます。

コレステロールというと高血圧や動脈硬化など生活習慣病の原因とされていますが、コレステロール値が高いということは血液中の糖質が多いということです。

この脂肪が体のあちこちに運ばれるわけですから、当然ダイエットにはよくありません。

脂っこいものが好きな人は玉ねぎでコレステロール値を下げて脂肪を減らし、血液もサラサラにしましょう。

玉ねぎをダイエットに取り入れるときに注意すべきこと

もちろん玉ねぎだけ食べてもダイエットにはなりません。

ダイエットにはバランスの良い食事が大切なのです。

そこで玉ねぎを食事に取り入れてダイエットを促進するにあたって注意すべき点をいくつか挙げていきます。

1.玉ねぎの食べ過ぎに注意する

玉ねぎの一日の摂取目安量は50gと言われています。これを毎日取り続けることが重要になってきます。

「こんなに色々な効果があるのならもっと食べてもいいんじゃないか」と思われがちですがそれは間違いです。

玉ねぎを取りすぎることによって口臭がひどくなったり、胃もたれ、吐き気、下痢などの症状が出てしまうリスクがあります。

ですので、玉ねぎの食べ過ぎには注意しなければなりません。

2.火を通したり、水にさらしすぎたりしない

新陳代謝を促進し、ダイエットに貢献してくれる硫化アリルは、特に熱に弱いです。

また、水に溶けだしてしまう性質も持っています。

そのため、硫化アリルのパワーを十分に発揮させたいのであれば、火を通したり水にさらしすぎたりせず、生の状態で摂取するのが理想的です。

ただし加熱自体については悪いことだけではありません。

硫化アリルは火を通すとプロピルメルカプタンという成分に代わります。

この成分は砂糖をはるかにしのぐ甘みを持つのが特徴です。そう、カレーなどに玉ねぎを入れると甘くなるアレです。

ダイエット中の料理をよりおいしくし、食事での満足感を高めるためにも玉ねぎは活躍してくれるのです。

3.玉ねぎの選び方と保存方法

せっかく玉ねぎをダイエットに取り入れるのであれば美味しい玉ねぎを取り入れるのがいいですよね?

また、日持ちさせる方法が気になる人もいると思います。

選び方

第一に丸々と太っているという点。ほかには皮がパリパリに乾燥していて、色が濃く光沢感があり、傷のない玉ねぎであれば美味しく食べられます。

他には根の部分にも注目してみてください。

直径が短い玉ねぎのほうが、芯が細く食べられる部分が多くなるためお勧めです。

手に持ってみた時に他のものより重量感があり、固くしまりのある玉ねぎは水分を十分に持っています。

その他、玉ねぎが上から見た時に真ん中部分から劣化していくため、軸のあたりを軽く押してへこまないかチェックしてみましょう。

保存方法

買ってきて皮付きのまま保存する場合は、風通しの良い冷暗所での保存が適しています。

かごなどの底に吸湿性のある新聞紙を引き、そのうえに置いておけばOKです。

使いきれなかった生の玉ねぎは、水気を十分にふき取り、ラップでくるんだうえで密閉できる保存袋や容器に入れて冷蔵庫に入れましょう。

冷蔵ではなく冷凍保存したい場合は、料理に合わせて使いやすいようにみじん切りやスライスをしたうえで、1回分の量をラップでくるみ、冷凍用保存袋に入れて庫内に置いておきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

玉ねぎがダイエットにおいてどのような作用を持っているのかわかっていただけたと思います。

それでも「玉ねぎは嫌い!」っていう人。はい、食べなくて大丈夫です。

玉ねぎがあればより効果はありますが、嫌いな物を無理して食べるストレスのほうがその効果を上回って悪影響を及ぼしかねません。

ですが、「そこまで嫌いじゃない」「生じゃなければ食べられる」というのであれば少し料理の中に加えてみるのもいいかもしれませんね!

そんな小話や栄養の話は自分で調べるのもいいですが、お医者さんに聞くのが一番安心です。

私がかかっているドクター小池クリニック様のサイトは以下から飛べます。

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